62A-08 解法メソッド

 さて、通信教育のように毎週届く教材ですが、今週は08番ですね。間違えて土特を先に済ませてしまい、動画遅いなあと思っていたら、土特の教材は今週分で、先週はテストの予定でした。スケジュール管理失敗です(笑)
 今週の平常授業の動画は国語が面白いと娘は申しておりました。私は今週少々忙しくてそちらは見ておりません。前回はイマイチでしたが改善されたんでしょうかね。喜ばしいことです。

 なにはともあれ粛々と自習をこなしていきましょう。少なくとも今月中は対面授業は無いわけですし。周囲(というか家庭教師先など)では他塾の検討もあるようです。
 ただ6年生の場合、ここでの転塾はストレスが大きいと思います。学習範囲についてはそれほど心配はないのですが、やはり環境の変化や、テキストの形なども変わりますので……
 ZOOMが導入されたことで早稲アカに変えようか検討する層が一定数いるようです。個人的にはテキストやテストの質の観点からおすすめはしておりません。
 またスタディサプリの教材が売り切れという話も聞きますが、うーん、少なくとも中学受験国語に関してはこちらもおすすめしていません。私が視聴したものがたまたま良くなかった可能性もありますが……

 ま、そんな訳で我が家はいまのところ転塾は考えていません。娘も自分で解いて分からなければ電話で聞くと申しておりますし。メールでの質問受付も始まったことから、娘はメールで送りたいようです。電話をかけるのは緊張するのだとか。ただ携帯のフリック入力はともかく、キーボードはブラインドタッチどころかローマ字自体が怪しいことから難易度が上がっております(笑)。これを機会に覚えたら良いじゃないか(笑)

 前フリが長くなりましたが、今週の解法メソッドです。蒼沼洋人「さくらいろの季節」は大妻、学習院、城北、日大藤沢で出題があります。2016年に流行ったんだったかな?


さくらいろの季節 (teens’ best selections)

 全体的には簡単ですね。娘も一問ミスでしたし。それにつけても表紙が少女漫画のようだ。ラノベもアニメ調の表紙だし、児童文学もこういう表紙の方が売れるのでしょうか?

問一 線部延長すると主語は「優希」。これと線部内の「時間」、線部直後の「ぎりぎり」をキーワードに読み進めましょう。P3L16「あぁ、だから優希はぎりぎりの時間がいいていったのか、朝はやく来てこんなさわぎが続いたらたまんないもんあぁ」を含むL10~18を確認して選びましょう。

問二 線部延長すると文頭が接続語<でも>なので、直前の内容を踏まえることになります。「優希は一瞬、わたしのうしろに隠れるようにした。」は一瞬怯んだ/怖気づきそうになったことを表します。そして「でも、すぐにキッと前を向き、両手をにぎりしめ、歩きだした。」という表現は、この後の優希の行動からも分かる通り、自分の思いを栗原さんに伝えることの覚悟の現れです。

問三 心情選択。慣用句「顔を赤く染め」から「照れくさい、恥ずかしい」気持ちを読み取れば瞬殺。

問四 問三と関連しています。「肩を震わせ」と「涙」に表れた気持ちを考えましょう。直後のL14「ごめんね」、「ひどいこといって、ほんとに、ごめんなさい」から申し訳ない、後悔する気持ちが読み取れます。「ひどいこと」の内容は〈ここまでのあらすじ〉のL4~5「もうほっといて」という発言を表します。

問五 直後から「わけ」の説明が始まりますが「髪」の話題になるのはP5L15「髪、染められちゃったの?」以降。また金髪のもつ「意味」を最初から知っていたのは栗原さんのお姉ちゃん。ゆえにお姉ちゃんのセリフから探します。他のヒントとして「髪を染めたわけ」とあり、理由となるからL19「この髪は、あんたがクラスから独立するっていう決意のあかしなんだから~」が答えとなります。また問われているのが「意味」なので「意味」ないし名詞で終わっている部分が解答となることに注意しましょう。

問六 「まちがってた」を含む栗原さんのセリフを読んで考えます。「まちがってた」と類似の表現が直後の「おかしい」。

問七 情景描写説明の問題です。「ほんのりとあたたかく」という表現からイメージされる登場人物の気持ちを考えましょう。少なくともプラスのイメージがわくように。直前の「のんびり」という表現もここではプラスになっていますね。

 以上となります。前回の解法メソッドは見た目ほど易しくはありませんでしたが、今回は見た目通り易しいですね(笑)。いつもこれくらい出来ると直しも少なくて良いんですが……

国語A
シェアする
Ritaroをフォローする
娘がSAPIXに通い出したので、プロ家庭教師のお父さんが国語の勉強法を考えるブログ

コメント

タイトルとURLをコピーしました