62A-02 解法メソッド

前回の知識回とは異なる、読解を含むテキストです。
二年前にこのタイプのテキストに改訂されたと記憶しています。
一冊のテキストが一つのテーマに統一され、読解と語彙の学習が行えるのは素晴らしいと思います。
まあ、ツッコミどころが無いかと言われればあるんですけどね(笑)

さて、ボリューム的には一日でこなしてしまっても良いのでしょうが、勉強する目的が受験である以上、効率よく解法や知識を習得してほしいものです。
そんな訳で、我が家では細切れにすることにしました。
今日は読解の日。明日は語彙の日。その次は読解演習の日、といった具合です。
なおデイリーチェックの勉強は、毎日少しずつ(具体的には漢字10分、言葉ナビ10分といった感じです)。

さて、今回は解法メソッドで扱った読解問題についてメモ書きをば。

出典は木皿泉「正月を食べる」ですね。木皿泉は「さざなみのよる」が今年、聖光で出題されています。この文章もどこかの過去問なのでしょうか?私は存じ上げませんが。


木皿食堂 (双葉文庫)


木皿食堂 [ 木皿 泉 ]


さざなみのよる


さざなみのよる [ 木皿 泉 ]

さて、解法メソッドのテーマが「主語に注目」ということもあり、そこを突くような問題が多いですね。
問一  主語が「子供の頃の筆者」であることに注意。
問二 語彙。
問三 これも語彙の問題でしょう。選択肢の言葉に意味の分からないものがあれば、面倒臭がらずに辞書を引きましょう。
問四 主語は父。父と「昔の人」には共通点があります。L19の「父もそうだった」に気づけるかが鍵。
問五 「どんなこと」と問われているので答えは名詞。また「不安」なのでマイナスの内容。線部を延ばした先にある「よくわかる」とL13「わかっていなかった」が対比。時期も子供の頃と大人になってからで対比になっている。
問六 主語は「昔の人」。
問七 この時期の六年生(小学校では五年生)には難しいと思います。まず消去法でアとイは外しましょう。あとは空欄を含む形式段落を読んで、正月が「特別」なものであることを読み取れれば選べます。(「よそゆき」という言葉の意味、イメージがあれば)
 文章全体が、子供の頃には分からなかった正月の特別な感じが、大人になって分かるようになったという内容なので、全体のテーマを掴めれば解けます。
 あとは、形式段落の内容が「幸せそう」より「よそゆき」のイメージ合うといった解き方でも良いでしょう。
問八 アの選択肢は問五の内容。オの選択肢は問六の内容になっています。問題同士の繋がりがあります。麻布の記述問題はこういった繋がりが強いので志望者は意識できるようになりましょう。

全体的には難しくはないと思います。ただ問七は上述の通り解きにくいと思われます。よって我が家ではこれは捨て問ということになりました(笑)
一応説明はしてみたものの、娘は納得がいかない様子。もう少し自分で考えてみる、とのこと。それも勉強ですね。

国語A
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娘がSAPIXに通い出したので、プロ家庭教師のお父さんが国語の勉強法を考えるブログ

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